横須賀高校の先生と一緒に、東京大学臨海実験場で養殖している真珠の「はまあげ」を見学してきました!
「はまあげ」とは養殖した貝から真珠を取り出す作業のこと。
あこや貝を引き上げ作業場へ運搬
研究員の方が貝を開けて、真珠ができているか確認してゆきます
私達も真珠を探す体験もさせていただきました!
なんでこの場に自分が立ち会えているのか…自分でも不思議です
ひょんな事からこんな貴重な体験ができる幸運に感謝!
貝が核を吐き出してしまうことが多いのと慣れない手探り作業、
なかなか真珠が見つかりません・・・
今回の浜揚げは20枚!一つの貝に核を入れているので、
上手くいけば一つの貝から真珠が2個収穫合計40個の真珠ができる予定なのですが…
「あったー!」
グレー系が多い!
白くキレイな真珠!
核が癒着した双子真珠!
真珠層が巻かず核のままのモノも…
今回収穫した
「三浦産 東大真珠」
さまざまな色や形のものが採れました
東大:赤坂先生「とりあえず真珠が採れてヨカッタ!ほっとした!!」満面の笑顔
アコヤ貝の身、いのちの恵みに感謝(合掌)
貝柱はおいしく食べれます!
将来、三浦半島の名物グルメになるとイイデスねー
真珠でネックレスをつくるには、形、大きさ、色味、品質の揃った真珠が50個以上収穫する必要があります。
普段、店頭で販売している品質の真珠を揃えるのはホントに大変だと痛感しました。
貝殻は県立横須賀工場高校に運び螺鈿細工等の加工研究に使います!
がんばれ高校生!!